同い年で結婚するメリットとは!?

最近芸能人では年の差婚が話題になっていますが、実際結婚に最適な年の差って何歳くらいだと思いますか?

実は、いちばん多い夫婦の年齢差はゼロ、夫婦同い年の夫婦が一番多いんですよ。しかも、同い年夫婦が一番離婚率が低いというのですから驚きです。

この記事では、同い年夫婦のメリットや、注意しておくべき点など、経験者の声を取り入れながら解説します。

この記事を読むと同い年夫婦が多くて、うまくいく理由がよくわかると思います。

結果から言うと、同い年夫婦は自分に余裕がないときは相手の事を思いやる気遣いが少し足りないときもありつつも、コミュニケーションがきちんととれている円満な夫婦関係が多いようです。

婚活をしていて同い年だと少し頼りないかな?とか、結婚するには男性の年齢が少し上がいいのでは?と敬遠している人がいるなら、この記事を読んで同い年婚の魅力を知ってください。

同い年の彼がやっぱり一番しっくりくるかも、と考え直すことになるかもしれませんよ。

同い年での結婚はどれくらいあるの?

同い年で結婚というとどのようなイメージがありますか?

・同い年婚は学生時代から付き合っていたカップルが多いイメージ。
・お互い気を使わないカジュアルな関係。
・価値観や意見があう気がする。
・友達からカップルになり、そのまま結婚した感じ。
・会社の同期など身近な相手。

など、とても身近で、お互いのことをよく知っていて、共通の話題も多いイメージではないでしょうか。

女性は年上男性に憧れる人も多いと思いますが、アンケート結果によると、それと同じくらいの割合で同い年婚に憧れている人もいるんです。未婚男性に至っては結婚する同い年が一番いいなぁと思っている年の差なんです。

このあと同い年カップルの割合や、実際結婚に至った夫婦の年の差について詳しく説明します。

同い年カップルの割合

幼馴染

いま、付き合っている人がいるという人達にパートナーとの年の差は?というアンケートを取ると20.6%の人達が「同い年」であると回答しました。

じつは、同い年カップルがうまくいくのにはちゃんとした理由があるのです。
同い年カップルは

・上下関係がないのでお互い対等な立場でいられる。
・共通の話題も多くコミュニケーションがとりやすい。
・サークルや同期など、カップルを含めた共通の友達がいる。
・共通の悩みを持つことで共感が得やすい。

同い年カップルは周りの友達や知り合いも、悩みも、共通することが多く、お付き合いを通して一緒に成長していく印象があります。たとえば、高校受験、大学受験のタイミングも、就職活動も、新入社員になり、働き始めたときも、同じように悩み、乗り越えます。

それができたカップルは、結婚した後も同じようにライフイベントや困難を乗り越えられるイメージができるようになります。例えば、共働きして、妊娠出産、子育てなども対等な立場で乗り越えていけるイメージができる2人です。

幼馴染で結婚とか憧れですよね~♪

同い年での結婚の割合

同い年のカップルが多いということは、そのままうまくいけば結婚!ということになるでしょう。

結婚は男性が年上のほうがうまくいくイメージの人も多いかもしれませんが、結婚している夫婦で年の差を調べたところ、とびぬけて多かったのが同い年婚でした。

女性が4歳上

6.5%

女性が3歳上

3.1%

女性が2歳上

4.7%

女性が1歳上

9.7%

夫婦同い年

21%

男性が1歳上

13.4%

男性が2歳上

9.2%

男性が3歳上

7.2%

男性が4歳上

5.7%

男性が5歳上

4.6%

男性が6歳上

3.5%

男性が7歳以上差

11.4%

結婚している人達の4組に1組は同い年婚なんて驚きではないでしょうか。

同い年婚だと、コミュニケーション時間が長く、なんと年の差婚よりも離婚率が低いというデータまであるほどです。

夫婦で対等な立場であることが大きな要因だといわれていますが、たしかに妊娠出産・子育てに対して対等で、価値観にあまり差がないというのはとても大きなメリットですね。

結婚相手に対する条件で最も重視するのは【人柄】ですが、次いで【家事・育児の能力】を重視する人が増えていることからも家事や育児に対して夫婦が同等でありたいということが分かります。

パパが産休や育休をとることや兼業主夫になり、ママが正社員としてバリバリ働くなんてことに対しても同い年夫婦だと、スムーズに話し合いができるのかもしれませんね。男性が年上の年の差夫婦ではあまり考えられない事かもしれません。

結婚したい年齢割合

プロポーズ

同い年婚のいいところに結婚したい年齢や時期が近いことがあります。

国立社会保障・人口問題研究所の調べによると近年、男女とも年齢の近い相手を希望する割合が増加傾向が強くみられます。特に、男性では「同い年志向」が増加しており、41.8%の未婚男性が同い年の女性との結婚を望んでいました。

男女ともに20代後半から30代前半での結婚を望んでいる人が多いことも理由の1つです。

同い年結婚のメリット

どの世代との結婚と比べても圧倒的に多い同い年結婚。

メリットは

・お互い対等な立場でいられる。
・悩みが似ている。
・一緒にいて落ち着く・安心感がある。
・価値観があう。
・(年の差婚と比べると)老後の心配が少ない。

同い年結婚のデメリット

ハイタッチ

・包容力に不満を感じる。
・相手に気を遣わない。気遣いが足りない。
・もっと違った人とも付き合ってみたかったと後悔することも。
・お互いを尊敬することが難しい。

同い年結婚のデメリットはメリット同様、お互いが対等であることです。対等だからこそ、自分に余裕がないとき、ついつい相手への気遣いが足りなくなってしまいがちです。

相手の意見を素直に受け入れられないときがあるのも同い年ならではの悩みではないしょうか。

強いリスペクト、というのは難しいかもしれないね。

結論、同い年結婚で幸せになれるのか

結婚して幸せになれるかどうかは結婚したあとの2人の行動や人生の歩み方次第です。

相手に期待しすぎず、等身大の自分でいることができる、対等な関係が保てる、同い年婚は夫婦が円満で幸せになる理由がたくさんあります。

もしあなたがいま婚活中で、年齢を理由に消極的になっているのであれば、それはもったいないことですよ。マッチングアプリでは年齢の制限は解除してしまいましょう。

もし、同い年婚がいいなぁと思ったら、同窓会に積極的に参加するのもいいですね。

同い年と出会う機会がない、アプリでもなかなか同い年とマッチングしない、という場合は結婚相談所を利用してみるのもひとつの手です。

結婚相談所・パートナーエージェントは、専任のコンシェルジュが入会から成婚までサポート、一人ひとりの婚活スタイルに合わせた活動ができるんです。

コンシェルジュに「同い年の相手とマッチングしたい」と伝えて、相手を探してもらうこともできます。

また、結婚相談所で活動する上での悩みを相談できたり、アドバイスを貰ったりもできるんですよ。

さらにパートナーエージェントでは、お試し感覚で婚活をスタートさせたいコンシェルジュライトコースや、年代別、シングルマザー応援プランなどのお得な料金プランや、ハイクラスなエグゼクティブコースなど、多種多様なコースが用意されています。
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