県民性とデータで探る結婚しやすい県ってどこ?東京都と沖縄は結婚に有利?

気候や風土、地理的要因などが複雑に絡み合って育まれる県民性は、それぞれの県民の性格や思考に少なからず影響を与えます。「そんなのたまたまだ」と言う人もいるかもしれませんが、47都道府県を比べてみると、確かに違いが出ますよね!

最もわかりやすいのが統計データ。結婚にまつわるデータを見てみると結婚しやすい県、結婚したら幸せになれる県、結婚しても安心できない県など、さまざまな興味深い数字が見えてきます。

結婚しやすいのは何県?

家族を想起されるような画像

一般に大都市は未婚率が高く地方は低いと思われがちです。

「地元に残った子はもうみんな結婚しちゃったよ」「やることないからね」
東京で婚期を逃した女子たちがこんな会話をしているのを耳にしますが、実際は、そうとも言えないのが面白いところです。

次の表は都道府県別の婚姻率ランキングです♪(数字が大きいほど良い)

婚姻率ランキング(2010年度)

都道府県 婚姻率
1位 東京 7.1%
2位 沖縄 6.4%
3位 愛知 6.2%
 4位 神奈川 6.1%
5位 大阪 5.9%
6位 福岡 5.8%
7位 千葉 5.7%
8位 埼玉 5.5%
9位 静岡 5.5%
10位 滋賀 5.5%

※データ出典:人口問題研究所(都道府県別統計)

やはり東京都が1位ですね~、東京はキャリアウーマンや比較的仕事に生きる方々が多いイメージで、独身が多くなるとイメージしやすいですが、婚姻率が高いことから全国的に見ても結婚している人が多いんですね♪

もちろん人工が集中していることも要因の一つと言えるでしょう。ちなみに全国平均は5.5%でした。

沖縄は人工が集中しているわけではないですが、地域性が強い場所なので他の県に比べて家族というものが強いために、みな家庭を持つのかもしれませんね。

実は沖縄は都道府県別の平均年収ではワースト1位なんです!

南国・沖縄には、お金を使わなくてものんびり暮らせる、都会とは違う価値観の魅力があり、結婚している人も多いということで、お金がなくても幸せになれることが分かりますね♪

3位以下の都道府県に関しては人工集中している大都市や首都圏が中心となっていますね。

もちろん、一位の東京は巷で言われているように、仕事をしている人が婚期を逃しがちというのは間違いありませんが、地方都市では低賃金のため、結婚に踏み切れない人が増えていると言えるようです。

「結婚しにくい」と一言で言っても、その理由は地域によって少しずつ違いがありそうですね。

反対に都道府県別の離婚率も見てみましょう。いくら婚姻率が高くても離婚率が高ければ一度はパートナーと離れていることになりますからね。

離婚率ランキング(2010年度)

都道府県 離婚率
1位 沖縄 2.58%
2位 大阪 2.39%
 3位 北海道 2.30%
4位 福岡 2.18%
5位 宮崎 2.13%
 6位 和歌山 2.08%
7位 東京 2.05%
8位 埼玉 2.02%
9位 千葉 2.02%
10位 宮城 2.00%

※データ出典:人口問題研究所(都道府県別統計)

離婚率の全国平均は1.99%でした。

なんと沖縄は全国平均の1.3倍の2.58%で全国で一番離婚率が高い県でした。なぜ沖縄はこんなに離婚率が高いのでしょうか。推測するに、若者のデキ婚が全国的に見ても多いことが影響していると考えれます。

さらに沖縄の男性はおおらかで元気やイメージがありますが、沖縄の女性達が東京にいるような男性を理想とした場合、あまり居ないのでは?と筆者は考えてます。(首都圏はいろんな県民性を持った人と出会えることがメリット)

和歌山、佐賀、埼玉、徳島が不倫危険地域?

夫が妻と娘に怒られている様子

県民性を表しているというと怒られてしまいそうですが、家族力研究所というところが2010年に行った調査のデータが興味深かったのでご紹介します。その調査はズバリ「不倫経験の多い都道府県」!

各県出身の既婚男性50人、既婚女性50人合わせて4,700人のデータですから、アンケートよりは信ぴょう性がありそうです。

1位になったのは男性が和歌山と佐賀、女性は埼玉と徳島。そもそも浮気・不倫をしたことがある人が男性23%、女性も1割弱いることが驚きですが、2010年からネットの発達などでもしかしたらさらにこの数字は伸びているかもしれません。

上位に地方都市が多いのは、周囲の目がある割に車での移動が容易ということが挙げられるようです。

県民性につなげるとすると、紀南と紀北では多少の違いがあるものの。温暖な気候で南国的な和歌山男が、ついついアバンチュールに走る傾向にあるのかもしれません。

和歌山の男は女好きという定説があるそうですから、聞き取り調査もあながち間違いというわけではないかも。

同率1位の佐賀県は無口で女性をぐいぐい引っ張っていく九州男児のイメージもありますが、情熱的な一面もあるようです。

江戸時代佐賀を統治した鍋島藩は「葉隠れ」を規範としたことでも知られ、禁欲が常でしたが、その反動と言ったら言い過ぎでしょうか?

女性は埼玉、徳島が同率。大都会に近接する埼玉は田舎の車文化と東京で盛り上がる?不倫ブームに乗っかって昼顔を気取る主婦も多そう。

徳島は社長輩出率ナンバー1で女性社長も多く、経済的に自立した女性が多いという側面も関係しているかもしれません。

自治体の婚活支援

さて、色々な都道府県のデータを見てきましたが、結婚したい!という意欲は変わらないはずです。

昨今、アプリやスマホでの婚活サービスがどんどん増えてきていますが、みなさんがお住まいの自治体が独自でやっている婚活の支援があることをご存知ですか??

自治体をイメージさせた様子

あまり知られていないのですが、例えば東京都では都で結婚しやすい環境の整備に資する取組を行っていたり、新婚世帯等への支援などを行っています。

下記サイトで全国の自治体の婚活支援が纏まっていますのでぜひ、見てください♪


NPO法人 全国地域結婚支援センター

NPO法人 全国地域結婚支援センターの紹介画像

幸せな結婚を続けるためには?

男性が一人取り残されている様子

全国のデータから地方自治体の支援までご紹介してきましたが、それぞれの県民の特徴を考えさせられてしまうのは日本人が「県民性」を意識している証拠なのかもしれません。

県民性は傾向でしかなく、もちろん決め手にはなりませんが、こんなデータから今後婚活を行う際に出身地などを深く考えてみる、というのも面白いかもしれません。

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