玉の輿に乗るには福井県出身の男性がいい?県民性とランキングデータで見つける理想の結婚相手

「先が不安な時代だから、できれば金銭面で不安のない人と結婚したい」
いわゆる“玉の輿”を目指すような発言は、異性・同性問わず何かと批判されがちですが、「お金は大事だよー」が、すべての人の実感であることもまた事実ですよね。

合コンに参加した見た目イケてない男性。一人ポツンと佇んでいる彼が、自己紹介タイムで将来有望、キャリアに期待のできるエリートだと知られた後どうなるか?

収入やお金、将来性は、婚活にとってとても大切な判断材料になり得ます。
結局、お金で選ぶのも、見た目で選ぶのも、真心で選ぶのも、条件で選んでいることには変わりないのです。

何もお金だけでお相手を選べと言っているわけではありません。「お金“も”大事だよー」は、「よーく考える」までもなくみなさんにも受け入れてもらえるのではないでしょうか。

日本人男女の相性問題に迫る県民性記事の第二弾は、お金にまつわるエトセトラです。

お金持ちはどこに?好条件のお相手探しは県民性で見る

「どうもお金持ちです」
いまの日本になかなかこんなふうに自己紹介をする人は少ないでしょうね。
お金持ちの定義はとても難しく、誰と比べて?どのレベルからがお金持ちなのかは人それぞれです。
女子が言う「年収1,000万円以上」は、男性の平均年収511万、30代は500万に届かないというのが現状ですから、リアリティがありませんよね。その前に「あなたにその価値がありますか」というとても大切な前提条件もあるわけです。

「それでもなんとかお金に苦労せずに人生を送りたい」
という人に参考にしてもらいたいのが、お相手の「出身県」です。
県民性は、商業圏としての地域格差を超えて、データに表れているのです。

前回もご紹介しましたが、「社長が一番多いのは福井県」。雪国の粘り強さで熱心に仕事をし、成功した人が多いという分析もあり、29年連続で社長輩出率No.1(帝国データバンク調べ)という結果が出ています。データによっては、現在まで34年連続トップを続けているというものもあります。
社長の出身地では、東京都が最多で、7万8,925人。これに続くのが、北海道の5万3,132人、大阪府4万8,282人、愛知県4万5,866人、神奈川県3万1,441人、福岡県2万9,617人、広島県2万8,914人。人口の多い大都市が多いのは当たり前と言ったところでしょうか(データは東京商工リサーチ調べ)。

福井県が一位なのは、人口10万人あたりの社長輩出率です。連続1位を獲得しているのは男性のみの集計ですが、福井県出身の有名社長を見てみると、
アパホテルの元谷芙美子氏、サイバーエージェントの藤田晋氏、高島屋創業者、飯田新七、住友グループの創業者、住友政友も福井県出身です。
物づくりを担う地場産業が多い、東京・大阪どちらとも取引のある地理的利便性などさまざまな分析がありますが、越前商人の忍耐強さ、その商才はいまも受け継がれているということでしょう。

ちなみに女性社長が多いのは徳島県。大阪との交易が盛んで、経済観念が発達した女性が多くやりくり上手というのがその理由のようです。

人口10万人当たりの社長輩出率

社長輩出率上位5県 女性社長輩出率上位5県
1位 福井県 徳島県
2位 山梨県 高知県
3位 富山県 青森県
4位 島根県 奈良県
5位 新潟県 福岡県

(帝国データバンク調べ2010年)

 

エリートが多い?現首相の出身県、山口に多い官僚

エリートに狙いを定めるなら、官僚はいかがでしょう?
官僚輩出率というデータもあったのでご紹介しましょう。

官僚輩出率

官僚輩出率上位5県 官僚輩出率下位5県
1位 東京都 沖縄県
2位 山口県 青森県
3位 富山県 茨城県
4位 鳥取県 滋賀県
5位 島根県 宮崎県

(政官要覧調べ)

1位は人口の多さからか東京。注目は2位の山口県です。官僚は世襲ではありませんが、親が官僚だったから自然に官僚になったという人が多いのも事実です。明治維新以降、官僚の座を独占していた薩長土肥(薩摩藩・長州藩・土佐藩・肥前藩)、鹿児島県、山口県、高知県、佐賀県のなかでも特に長州藩の割合が高かったと言われます。
現内閣総理大臣の安倍晋三首相も生まれは東京・新宿区ですが、本籍地は山口県。歴代の総理の出身県でも山口は8人でトップを独走しています。

内閣総理大臣出身県ランキング

1位 山口県 8人
2位 東京都 5人
3位  群馬県 4人
3位 岩手県 4人
5位 石川県 3人
5位 京都府 3人
5位 岡山県 3人
5位 広島県 3人
5位 鹿児島県 3人
5位 京都府 3人

まとめ

県民性は、性格や気質を生み出すと言われていますが、その気質が出世や職業、収入にもつながるとしたら、これは無視できませんよね。すべての人に当てはまるわけではありませんが、出身県によって「そのような傾向」があることをつかんでおくことは決して無駄にはならないはずです。
東京は人口の多さゆえにトップのデータも多いですが、「当たり外れが多い」と心得る必要があるでしょう。社長狙いなら福井、山梨、富山、それと一定のレベルの人がやって来る場所に生息している東京出身者。官僚なら山口か富山。以前ご紹介した持ち家率なんてデータもあるので、田舎に着いていく覚悟があって持ち家が絶対条件という人は、持ち家率1位の富山も選択肢に入るでしょう。

あくまでも参考に!と言うお話ですが、県民性と県別のランキングデータは、婚活中の話のトピックスとしても盛り上がる話題になるのではないでしょうか。