【劇薬注意!】結婚や女心がわからない男性に贈る!婚活のモチベーションを上げる?偉人の名言13選

「健やかなるときも、病めるときも……」
結婚式で永遠の誓いをかわした2人は、果たしてその通り助け合い、慈しみ合って幸せになれるのでしょうか?
婚活をしていると、「なぜ結婚したいんだろう?」「そもそも結婚って何だろう?」「女性の気持ちがわからない」「結婚生活をうまく過ごせるのだろうか?」と、まだ相手もいないのに不安が先回りすることがあります。
婚活疲れ、ちょっとモチベーションが下がったなぁという男性のやる気スイッチを刺激するのが、哲学者、文豪など歴史に名を残す偉人の結婚や恋愛にまつわる名言です。
「あの天才もこんなことで悩んでいたのか?」と共感できる言葉から「さすが、結婚や恋愛についても重みのある言葉を言うなぁ」と感心せざるを得ない名言までを厳選してご紹介します。



歴史に残る哲学者もあの文豪も恐妻家?結婚なんてしない方がいい?

「雷が落ちた後には大雨がつきものだ」

ソクラテス(B.C.469~B.C.399)ギリシャの哲学者

ソクラテスが妻とケンカをした後、頭から水を掛けられたときに発した言葉と伝えられています。プラトンやアリストテレスを育てたギリシャの偉大な哲学者、ソクラテスは、「恐妻家」としても知られています。
小難しい問答ばかりを繰り返すソクラテスが、妻の逆鱗に触れて頭から水を掛けられていたと思うと、結婚は思うようには行かないものなのだなということがわかります。

あれ?モチベーションが下がった?
おかしいですね。結婚したくなる名言を集めているつもりなんですが……。では、ソクラテスのもうひとつの結婚の名言を見てもらいましょう。

「とにかく結婚はした方がいい。もし君が良い妻を持てば幸福になれる。もし悪い妻を持ったら哲学者になれるだろう」

ソクラテス

結婚とは一面だけを見ていてもその魅力には気がつかないもの。悪妻を持ったからこそ哲学者になれた。つまり、偉大な哲学者となったソクラテスにとっては、悪妻こそが最高の妻だったというわけです。
とはいえ、ソクラテスの妻、クサンティッペは気性が激しく弟子からも問題視されるほどの悪妻だったと言われていて、ソクラテスの命日である4月27日は“悪妻の日”として知られているそうですから、ソクラテスの言葉には哲学者らしい皮肉やユーモアが込められているのかもしれませんね。

そのほかにも、結婚の難しさを嘆く言葉は古今東西、さまざまな偉人たちから漏れ聞こえてきます。

「王国を統治するより、家庭を治める方がほうが難しい」

モンテーニュ(1533~1592)フランスの哲学者

「夢見るのが恋人たち、目覚めているのが夫婦だ」

アレキサンダー・ポープ(1688~1744)イギリスの詩人

「結婚前には両目を開いて見ろ。結婚してからは片目をつむっていることだ」

トマス・フラー(1608~1661)イギリスの歴史家

なかなか辛辣です。ドイツの哲学者、ショーペンハウアーは、男性が結婚することの是非についてさらに踏み込んでこんなことを言っています。

「結婚とは男の権利を半分にして義務を二倍にするものだ」

ショーペンハウアー(1788~1860)ドイツの哲学者

ふうむ。なんだか雲行きが怪しくなってきましたが、実はこのショーペンハウアー、頭脳明晰、後の哲学者、思想家に大きな影響を与えた人なのですが、結婚歴なしの“プロ独身者”。72歳で亡くなるまで一度も結婚していない人の言うことなので、その辺は差し引いて聞いておきましょう。

ショーペンハウアーへの反論ではありませんが、怪盗紳士アルセーヌ・ルパンを生んだフランスの小説家、モーリス・ルブランはこんなことを言っています。

「女を良く言う男は女を十分に知らない。女をいつも悪く言う人は女を全く知らない男だ」

モーリス・ルブラン(1864~1941)フランスの小説家

孤独を愛したショウペンハウアーの生き方は否定しませんが、女性をあまり理解しようとしなかったというのはもしかしたら不幸だったのかもしれません。

偉人に学ぶ!結婚や女心を知るためのアドバイスは?

「あらゆる人智のうちで結婚に関する知識が最も遅れている」

バルザック(1799~1850)フランスの小説家

豊かな感情描写と俯瞰的に社会をとらえる作風で知られたフランスの小説家、バルザックを持ってしても、結婚というのは難解だったようです。

「めちゃめちゃ頭の良い偉人でさえもこんなに苦戦しているのに、結婚や女性に立ち向かう術なんてあるの?」とお嘆きのあなた。大丈夫です。偉人たちは、その経験からちゃんと後に続く私たちにアドバイスを残してくれています。

まず、みなさんにご紹介したいのが、ドイツの神学者、パウル・ティリッヒの言葉です。

「愛の第一の義務は“聞くこと”だ」

パウル・ティリッヒ(1886~1965)ドイツの神学者

飲み会でも合コンでも婚活パーティでも、「何か話さなきゃ」というプレッシャーを感じたことがある人は多いでしょう。

「男性が会話のリードを」
「ウイットに富んだ会話でなごませてユーモアを交えて自分を知ってもらおう」

努力しましたよね。しますよね。でも、それって全部「自分」ですよね。

アピールも大切ですが、婚活も恋愛も結婚もお相手があってこそ。お相手はどうしたいのか?どんなことを考えているのか?
「女性の気持ちがわからない」という人は“聞くこと”を軽視している場合が少なくありません。
「愛の第一の義務は“聞くこと”」
心に留めておきたい言葉です。

「目で説き伏せられなければ、口で説き伏せられるわけがない」

グリルパルツァー(1791~1872)オーストリアの詩人

「目は口ほどに物を言う」「目は心の窓」なんて言葉もありますが、口八丁手八丁よりも、真剣で誠実な眼差しが大切というのは、口べたな人には心強い言葉です。婚活の場でもはじめのうちは積極的に話しかける「口のうまい」男性が人気を集めがちですが、その人が成婚までこぎ着けられるかというと、それはまた別の話でしょう。

誤解してはいけないのが、グリルパルツァーは口で説き伏せることを否定しているわけではないことです。まず目があって、その後、口で説き伏せるとも理解できるので、会話への積極性は身につけておきたいところです。

「愛は技術である。理論をよく知り、練習し、技術を得ることに没頭しなければいけない」

エーリッヒ・フロム(1900~1980)ドイツの心理学者

『愛するということ』という著作を持つエーリッヒ・フロムは、「愛は技術だ」と言っています。技術だから努力次第で身につけ、磨くことができる。天性のものではないということです。

同じように「愛は芸術だろうか?」とも問いかけています。「芸術だとしたら、知識と努力が必要だ」というのがフロムの残した言葉です。

婚活や恋愛のために努力をすることは無駄ではないと思わせてくれる名言ですね。

やっぱり結婚は良いもの!見習いたい大政治家の言葉

「私の業績の内でもっとも輝かしいのは、妻を説得し、私との結婚に同意させたことだ」

ウインストン・チャーチル(1874~1965)イギリスの政治家

結婚に絶望的なメッセージを発する偉人が多い中、第二大戦時のイギリス首相として数々の功績を残したチャーチルはひと味違う発言をしています。

「あなたのもっとも輝かしい業績は?」と問われて真っ先に挙げたのが「妻を落としたこと」。チャーチルの妻、クレメンティーンは献身的に夫を支えた賢妻として知られています。

チャーチルが政治家として窮地に陥っていたとき、クレメンティーンは「あなたが私の人生を豊かにしてくれた」と手紙に記し、これにチャーチルはとても勇気づけられ、復活を果たしたのです。

結婚や女心にまつわる名言はいかがでしたか?
ネガティブな発言もたくさんありましたが、それぞれがその現実を「それも人生」として受け入れている様子は、結婚の理想と現実を知る手がかりになるはずです。

最後に紹介するのは、『星の王子様』でお馴染みのサン・テグジュペリが「愛とは?」を見事に言い表した至言です。出会いから交際、その先へ進もうとしている人に贈りたいと思います。

「愛するということはお互いに見つめ合うことではない。ともに同じ方向を見つめることだ」

サン=テグジュペリ(1900~1944)フランスの作家