30代独身女性ライターが周囲の様子を見て考えた「結婚したくなる瞬間」ってどんなときですか?

積極的に婚活をするなど日頃から結婚を意識している女性も、普段は頭に結婚の文字すらない女性も、ふとした瞬間に「結婚したいな」と感じた経験はあるのではないでしょうか。どんなことがきっかけでそう思うのかは人それぞれですが、女性が結婚したくなる瞬間について考えてみました。

①結婚式に出席したとき

友人の結婚式に出席した際に結婚を意識する女性は多いと思います。幸せそうな笑みを浮かべて、参列者から「おめでとう」と祝福される友人のキラキラした姿を目の当たりにすると、「いつか私も!」と思うのは自然な感情でしょう。

結婚願望のあまりない人でも、このときばかりは結婚式場に溢れる幸せオーラも手伝って「いいかも」と思うことがあるようです。「結婚式は準備が大変」「準備中に彼氏とケンカしてしまった」なんて声をよく耳にしますが、それも披露宴当日の感動で一気に吹き飛んでしまうそう。それほど結婚式には威力があるのです。

結婚式に出席する年齢によっても感じ方は違ってきます。20代前半に結婚する友人の式では招かれる側の年齢も若く、初めて出席するなどまだ結婚式に対して慣れておらず“憧れ”が強い頃。「○○ちゃん幸せそうでいいね」「結婚式って感動するよね」と友人同士で盛り上がり、ブーケトスにもただただテンションが上がるばかり。ただ、内心は“まだ早い”と感じていませんでしたか。これから仕事も頑張りたいし、自由な時間もほしいから。

しかし、第2次、第3次結婚ラッシュの時期になると感情の変化が訪れます。出ていくばかりのご祝儀。着回しにも限界がきて買い足すパーティードレス。祝福する気持ちに嘘はないけれど、感動の中に焦りも混ざり始めたりして。仕事も頑張ったし、自由な時間は満喫したし、そろそろ私も……。

そんなときは、主役になるその日を夢見て自分磨きに力を入れてみてください。

②子供と遊んだとき・出産を意識したとき

親戚や友人の子供と遊んでいるときに結婚を意識することもあるようです。なついてくれたらよけいに母性が目覚めますよね。自分の子供でなくてもこんなに癒されるのだから、わが子はどんなに可愛いことかと想像するだけで胸が高まります。毎日の子育ては楽しいことばかりではないでしょうが、子供の成長を見守っていくのも幸せの一つですね。

現実的に出産について考えたときにも同様です。自分ではどうにもできないのが“年齢”。近年では医学の発達もあり、ひと昔前ほど「若いうちに出産しなければ」という風潮は弱まってきました。しかし、妊娠の確立や出産時のリスクを考えるとやはり早いうちがいいと考える人も少なくないでしょう。

厚生労働省によると2015年の第一子出生時の平均年齢は30.7歳となっています。10年前の2005年は29.1歳、1995年は27.5歳で平均年齢は上昇傾向に。30歳以上の出生数も増加しています。また、女性の平均初婚年齢は29.4歳です。20代の初婚率が減少傾向にあるのに対し、30代は増加しています。35~39歳の初婚率は20年前に比べると約3倍にも上ります。

晩婚化に伴って出産年齢も上昇している現在、焦る必要はありませんが、自分の年齢や身体について少しだけ向き合ってみるのもいいかもしれません。

③将来に不安を感じたとき

自立している女性はかっこいい――。仕事もして、趣味も見つけて、友達も多くて、一人も楽しむことができる女性はかっこいい。だけど、この先ずっと一人? そう考えると不安も多いことでしょう。今はよくても年齢を重ねたら寄り添う相手がほしくなるのではないか、一人の老後は淋しいのではないかなど、考えたくはないですがネガティブ要素が頭をよぎってしまいます。一人で過ごすことに不安を感じた瞬間にも結婚を意識するのですね。

30代の女性がこんなことを言っていました。

「親の老いを実感したときに結婚のことを考える」

いつまでも元気だと思っていた親が年をとったなと感じた瞬間、結婚を意識するのも頷けます。自分では結婚はまだ先でいいと思っていても、親のために早くした方がいいのかなと感じることがあるのでは。花嫁衣装や孫の顔を見せるのも親孝行なのでしょうか。

この他にも、仲良し夫婦を見かけたとき、幸せそうな家族写真付きの年賀状が届いたとき、体調を崩して寝込んだときなど様々な瞬間が挙げられます。幸せを求めたとき、それとは逆に不安を感じたときにも結婚を意識することがあるようです。

「結婚したいな」と感じたときが婚活を始めるきっかけになるかもしれません。日常生活のふとした瞬間、何気ないできごとをきっかけに婚活してみるのもいいかもしれませんね。